AMD Instinct MI300 シリーズ|型番一覧・世代内の比較
AMDが2023年に出した、AIの学習・推論や科学計算に使うデータセンター向けGPUの世代です。大容量のメモリを積んでいるのが特徴です。
型番一覧
| 型番 | 発売 | 発売時価格 | 生産状況 | 中古代表 | 取得難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| AMD Instinct MI325X | 2024年10月10日 | — | 現行 | 準備中 | 準備中 |
| AMD Instinct MI300X | 2023年12月6日 | — | 現行 | 準備中 | 準備中 |
世代の価格指数と推移
相場データは集計準備中です。データの接続後、この世代の中古価格指数(1年前=100)と型番ごとの推移を毎日表示します。
AMD Instinct MI300シリーズは、AMDのデータセンター向けGPU(AMDは「アクセラレーター=計算を速くする装置」と呼びます)の世代で、2023年12月に正式に発表されました。設計(アーキテクチャ)は「CDNA 3」です。小さなチップを積み重ねて組み合わせる作りで、メモリには超高速なHBMを使っています。 ラインナップは、GPUのMI300X(メモリ192GB、HBM3)、メモリを256GB(HBM3E)に増やした改良版のMI325X、そしてCPUとGPUを1つにまとめ、メモリ128GBを共有するMI300A(AMDは「APU」と呼びます)です。MI300Aはスーパーコンピューター向けに使われています。 前の世代はMI200シリーズ(CDNA 2)です。AMDはその後の世代としてMI350シリーズなども発表しています。 調達では、多くの場合、8個のGPUを載せたサーバー単位で取引されます。大きなメモリを持つため、大きなAIモデルを動かす推論用途で注目されていますが、AI用のソフトはNVIDIA向けが多いため、使いたいソフトがAMDの仕組み「ROCm」に対応しているかの確認が欠かせません。高性能なAI向け半導体として輸出規制の対象になる場合もあります。
前後の世代
アーキテクチャ:詳しく見る
よくある質問
MI300XとMI300Aの違いは?
MI300XはGPUのみで192GBのメモリを持ちます。MI300AはCPUとGPUを1つにまとめ、128GBのメモリを共有します。
MI325Xとは?
MI300Xの改良版で、メモリが256GBのHBM3Eに増えています。
ソフトは何で動かす?
AMDのGPU向けの仕組み「ROCm」を使います。使いたいAIソフトが対応しているか確認しましょう。