YMTC(Yangtze Memory Technologies)(長江存儲(ヤンツー・メモリー・テクノロジーズ))
YMTCは中国・武漢にある、NANDフラッシュメモリのメーカーです。2016年に設立され、独自の作り方「Xtacking」で知られています。2022年12月にアメリカの輸出規制の対象リスト(エンティティ・リスト)に加えられました。
| 役割 | NANDフラッシュのメーカー |
| 本社 | 中国 |
| 設立 | 2016 |
| 公式サイト | https://www.ymtc.com/ |
| 主な製品ライン | 3D NAND(Xtacking)、ZhiTai(致態)SSD、企業向けSSD |
YMTC(長江存儲、Yangtze Memory Technologies)は、2016年に中国・湖北省武漢で設立されたNANDフラッシュメモリのメーカーです。中国で初めて3D NAND(記憶する部分を縦に何層も積み重ねたNAND)を量産した会社とされています。 特徴は「Xtacking(エクスタッキング)」と呼ばれる作り方です。データを記憶する部分と、それを動かす回路を別々のウエハー(チップを作る円い板)で作り、あとで貼り合わせる方式で、公式サイトでは、データのやり取りを速くしやすいと説明しています。 製品は、NANDフラッシュのチップと、それを使ったSSDです。一般向けには「ZhiTai(致態)」というブランドでSSDを販売しています。 2022年12月15日、YMTCはアメリカ商務省の「エンティティ・リスト」(アメリカの技術や製品を輸出するのに許可が必要になる相手のリスト)に加えられました。 売買や調達では、こうした規制がある点を知っておくことが大切です。取引する国や相手、用途によって確認すべきルールが違うので、企業として調達する場合は最新の規制情報を確認しましょう。また、他社ブランドのSSDの中にYMTCのNANDが使われている場合もあります。
シリーズ・世代
YMTC(Yangtze Memory Technologies)の型番
よくある質問
Xtackingとは?
記憶する部分と回路を別々のウエハーで作ってから貼り合わせる、YMTC独自のNANDの作り方です。
YMTCの製品を企業で調達するときの注意は?
YMTCは2022年12月にアメリカのエンティティ・リストに加えられています。取引の国や用途によってルールが違うため、最新の規制情報を確認してください。