データセンター撤去(デコミッション)とは(Data center decommissioning)
ひとことで:データセンターで使い終わったサーバーや機器を取り外して運び出すこと。中古部品の大きな仕入れ元です。
詳しく
データセンターでは、性能の古くなったサーバーや保守期間の切れた機器を、数年ごとに入れ替えます。このとき取り外された機器は、ITAD(IT資産処分)業者などを通じて、データ消去、検査、分解を経て中古市場に出てきます。サーバー用のCPU、RDIMMメモリ、企業向けSSD、データセンター用GPUの中古品の多くは、ここから供給されます。同じ型番が大量に出るのが特徴で、時期によっては特定の型番の中古相場が一気に下がることがあります。買う側の注意点は、SSDのデータ消去の証明、使用時間や書き込み量の確認、サーバー専用部品(SXMやOAMのモジュール、U.3のSSDなど)が単体で使えるかどうかの確認です。
具体例
撤去品に多い品目:サーバー用CPU(SP5、LGA4677など)、RDIMM、U.2/U.3やE1.SのSSD、データセンター用GPU。
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