HBM(広帯域メモリ)|型番一覧・世代内の比較
型番一覧
| 型番 | 発売 | 発売時価格 | 生産状況 | 中古代表 | 取得難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| SK hynix HBM3E 24GB(8-Hi) | 2024年3月 | — | — | 準備中 | 準備中 |
| Micron HBM3E 24GB 8-high | — | — | 不明 | 準備中 | 準備中 |
| Samsung HBM3E 12H 36GB | — | — | 不明 | 準備中 | 準備中 |
HBM(High Bandwidth Memory、広帯域メモリ)は、DRAM(電気をためてデータを覚えるメモリ)のチップを何段も縦に積み重ね、チップに開けた細かい穴(TSV)で電気的につないだメモリです。GPUやAI向けの計算チップのすぐ横に置き、とても多くの線で結ぶことで、一度にたくさんのデータをやり取りできます。最初の規格はJEDEC(半導体の標準を決める団体)が2013年に決め、その後HBM2、HBM2E、HBM3、HBM3Eと世代を重ね、2025年4月には次の世代のHBM4の規格が公開されました。 NVIDIAのH100・H200・B200や、AMDのInstinct MI300シリーズなど、AI向けのGPUに使われています。製品は、世代、積み重ねる段数(8段、12段など)、1個あたりの容量で分かれます。主な作り手はSK hynix、Samsung、Micronの3社です。 調達での特徴として、HBMはふつう、GPUを作る会社が直接まとめて買い、GPUと一緒に1つの部品として組み立てられます。そのため、HBMだけが市場で売り買いされることはほとんどありません。一方で、HBMの生産にDRAMの製造能力が多く使われることが、一般向けのメモリの供給や相場に影響すると言われており、メモリ市場全体の動きを見る手がかりとして注目されています。
よくある質問
HBMは単体で買える?
ふつうはGPUを作る会社が直接まとめて買い、GPUと一緒に組み立てるため、単体で市場に出ることはほとんどありません。
なぜ速いの?
チップを積み重ね、計算チップのすぐ横に置いて、とても多くの線でつなぐことで、一度にたくさんのデータを送れるからです。
一般のメモリと関係ある?
HBMも同じDRAMの工場で作られるため、HBMの生産が増えると一般向けメモリの供給に影響すると言われています。