鞘(スプレッド)とは(Spread)
ひとことで:「買い取り価格」と「販売価格」の差。または、売り手の希望価格と買い手の希望価格の差。業者の利益の源であり、相場の不安定さの目印でもあります。
詳しく
鞘(さや)、スプレッドは、同じ商品の2つの価格の差を指します。中古業者の立場では「買い取り価格と販売価格の差」が粗利になります。市場全体で見ると、「売り手が付けている値段」と「買い手が実際に払っている値段」の差がスプレッドで、これが広いほど売買が成立しにくく、流動性が低いことを意味します。新品が高騰している局面では、中古の売り手が強気の値付けをし、買い手が様子見に入るため、スプレッドが広がりやすいです。また、ネットの出品価格だけで相場を判断すると、実際の成約価格より高く見積もってしまいます。セミコンチャートでは、できる限り出品価格と成約価格を分けて集計し、スプレッドの大きさを流動性の指標として扱います。
具体例
見方の例:出品中央値5.5万円、成約中央値4.8万円ならスプレッドは7千円(約13%)。
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