オンダイECCとは(On-die ECC)
ひとことで:DDR5メモリのチップの中にある、チップ内部のデータの誤りを自動で直す仕組み。サーバー用の「ECCメモリ」とは別物です。
詳しく
DDR5のメモリチップには、チップの内部で起きた小さなデータの誤りを、チップ自身が見つけて直す「オンダイECC」が組み込まれています。チップが細かく大容量になるほど誤りが起きやすくなるため、それを補う目的です。よくある誤解は、「DDR5は全部ECCメモリだ」というものです。オンダイECCが守るのはチップの中だけで、メモリとCPUの間を移動する途中の誤りは直せません。サーバーで使われる本来のECCメモリ(ECC付きUDIMMやRDIMM)は、そのための専用のチップを追加で載せています。中古メモリの説明文で「ECC」と書かれていたら、どちらの意味かを型番で確認してください。
具体例
一般向けDDR5 UDIMM:オンダイECCはあるが、モジュールとしてはECCなし(非ECC)として販売される。サーバー用DDR5 RDIMM:モジュール全体のECCに対応。
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