GDDR7とは(GDDR7)
ひとことで:2024〜2025年から使われ始めた最新のグラフィックボード用メモリ。GDDR6Xより3割以上速いのが特徴です。
詳しく
GDDR7は、GDDR6/GDDR6Xの次の世代にあたるグラフィック用メモリ規格です。Micronのロードマップでは2024年に32Gbps(1ピンあたりの転送速度)、2026年に36Gbpsの製品が計画され、GDDR6X(最大24Gbps)より約33〜50%速い計算になります。NVIDIAのGeForce RTX 50シリーズの採用例が代表的です。相場面では、TrendForceが2025年9月と2026年9月のリリースで「GDDR7はAIチップ向け需要が強く、先端工程の生産能力がサーバー向けに回されているため供給が限られる」と指摘しています。つまり新品GPUの品薄や値上がりの背景には、このメモリの不足もあります。
具体例
GeForce RTX 5090:GDDR7 32GB、メモリバス512bit、メモリ帯域1,792GB/s。RTX 5080:GDDR7 16GB、256bit、960GB/s。