Sierra Forestとは
Sierra Forestは、Intelのサーバー向けCPU「Xeon 6」のうち、効率重視のEコアだけを使ったシリーズの開発コード名です。2024年第2四半期に登場し、Xeon 6780Eは144コアを持ちます。たくさんの軽い処理を同時にこなす用途に向いています。
| メーカー | intel |
| 発表年 | 2024 |
| 製造プロセス | Intel 3 |
主な変更点
- Xeonとして初めてEコアのみで構成
- Intel 3工程
- Xeon 6780Eは144コア・144スレッド
- FCLGA4710ソケット、DDR5-6400、PCIe 5.0
Sierra Forest(シエラフォレスト)は、Intelのサーバー向けCPU「Xeon 6」のうち、効率重視の「Eコア」だけを使ったシリーズの開発コード名です。Xeonとして初めて、Eコアだけで作られたCPUです。 Intelの公式仕様データベース(ARK)によると、Xeon 6780Eは2024年第2四半期に発売され、Intel 3工程で作られています。144コア・144スレッドを持ち、ソケットはFCLGA4710、メモリはDDR5(最大6400MT/s)、拡張用の通路はPCIe 5.0に対応しています。 Eコアは、1つ1つのコアの力はPコアより控えめですが、少ない電力で動き、たくさん並べやすいのが特徴です。そのため、ウェブサービスのように、たくさんの軽い処理を同時にこなす用途に向いています。コア数とスレッド数が同じなのは、1つのコアで2つの処理を同時に行う機能(ハイパースレッディング)を使わないためです。 同じXeon 6には、性能重視のPコアを使ったGranite Rapidsもあり、重い計算はGranite Rapids、たくさんの軽い処理はSierra Forest、と使い分けます。 中古や調達で見るときは、同じXeon 6でもEコアのモデル(型番の最後がE)とPコアのモデル(最後がP)で向いている用途が違う点に注意しましょう。ソケットもモデルによって違うので、サーバーの対応表を確認することが大切です。