RDNA 4とは
RDNA 4は、AMDが2025年2月に発表したゲーム向けGPUのアーキテクチャで、Radeon RX 9000シリーズに使われています。レイトレーシングとAIの計算が大きく強化され、AIを使って画面をきれいに大きくする「FSR 4」に対応しました。
| メーカー | amd |
| 発表年 | 2025 |
| 製造プロセス | 4nm(AMD公式の表記) |
主な変更点
- 第3世代レイアクセラレーター(CUあたりのレイトレーシング処理量が前世代の2倍以上)
- 第2世代AIアクセラレーター(FP8に対応)
- AIを使ったアップスケーリングFSR 4に対応
- 第3世代Infinity Cache
- 製造工程は4nm
RDNA 4(アールディーエヌエー・フォー)は、AMDが2025年2月28日に発表したゲーム向けGPUのアーキテクチャです。最初の製品であるRadeon RX 9070 XTとRX 9070は、2025年3月6日からボードメーカー各社の製品として発売されました。製造工程は、AMDの公式ページで4nmと案内されています。 新しくなった点は主に3つあります。1つ目は第3世代のレイアクセラレーター(光の反射を計算する回路)で、計算ユニット(CU)あたりのレイトレーシングの処理量が前の世代の2倍以上になったとしています。2つ目は第2世代のAIアクセラレーターで、FP8という小さな数の形式にも対応し、AIの処理が大きく速くなりました。3つ目は、AIを使って低い解像度の映像をきれいに大きくする「FSR 4」です。 RX 9070 XTは64個の計算ユニット、16GBのGDDR6メモリ、64MBのInfinity Cache(GPUの中の大きな一時記憶)を持ち、トランジスタ数は539億個です。 中古で見るときは、RX 9070 XTとRX 9070で計算ユニットの数や消費電力が違う点に注意しましょう。FSR 4は対応しているゲームでのみ使えます。また、ボードメーカーによって大きさや必要な電源コネクタが違います。
前後の世代
このアーキテクチャの型番
AMD Radeon RX 9070 XT
2025年3月6日
AMD Radeon RX 90702025年3月6日
AMD Radeon RX 9060 XT 16GB—
AMD Radeon AI PRO R97002025年7月
AMD Radeon RX 90502026年7月31日
AMD Radeon RX 9070 GRE2025年5月